2019/02/16
親知らずについて
かつて歯槽膿漏と呼ばれていた歯周病は、プラーク(歯垢)の中に棲みつく歯周病菌を原因とする感染症です。進行すると「歯ぐきの腫れ」「出血」「強い口臭」といった症状が現れ、歯ぐきや顎の骨が徐々に溶かされると、最終的には歯を失ってしまいます。
歯周病は日本人が歯を失う原因の第1位で、実に成人の約8割が罹患しているともいわれています。歯周病を甘く見ず、早目に適切な治療・予防処置を行っていきましょう。梅田駅直結の歯医者「須田歯科」では、歯科先進国アメリカで習得した世界レベルの歯周病治療をご提供しています。歯周病から大切な歯を守りたいとお考えの方は、当院へご相談ください。
歯周病には、進行段階に適した治療があります。当院では、患者さん一人ひとりに適切な治療を選択するために、次のような検査を行います。
プローブという専用器具をつかって、歯周ポケット(歯と歯ぐきの間)の深さを測ります。深ければ深いほど、症状は進行しています。
ピンセットのような器具で歯をつまみ、歯のグラつき度合いを調べます。グラつきが大きければ大きいほど、歯周病は進行しています。
レントゲン撮影によって、歯を支えている顎の骨の状態を調べます。骨密度が低ければ低いほど、歯周病は進行しています。