インプラント治療に適している人

インプラントと入れ歯、ブリッジの違いについて

インプラントは歯を失ってしまった時、インプラントという人工歯根に人工歯を固定して自然な歯を作る事により審美的にもそして機能性においても天然歯に近い歯が得ることができます。 インプラントは、従来法の入れ歯やブリッジ法の欠点を克服した治療法として注目されています。

現在入れ歯やブリッジを使用中で、口臭が気になっていたり、固いものが食べにくい、発音や発声がしにくい、人前で笑ったり話したりする時に気になる、スポーツがしにくいなどの不都合を感じている人はインプラント治療で悩みを解決できる可能性があります。

歯を失ってしまい辛い気持ちでいるならば以前と同じように噛むことができ、快適な生活を取り戻すことができるインプラント治療は最適と言えるのではないでしょうか。 しかしインプラント治療を受ける前にいくつかの条件をクリアしているかチェックしておくことが大事です。

 

クリアすべき条件

  • 歯周病が治癒している状態であるか
  • インプラント治療後を行うのに適した骨量や骨質が十分にあるか
  • インプラント治療後口の中を清潔に保たなければならないため
  • メンテナンスをしっかり行えるかどうか
  • インプラント治療を行うのにリスクのある疾患がないか
  • 禁煙できているかどうか

 

上のことを是非、チェックされてみてください。

逆にインプラント治療に適さない方もいます。それは顎の骨量が少ない方や妊娠中の方、全身疾患のある方や喫煙される方などです。 歯茎の下の顎の骨に直接インプラント体を埋め込む手術を行うため、顎の骨の量が少ない方は骨移植などの処置を併用しなければならない場合があります。 また、妊娠中は術後の投薬やレントゲン撮影を避けなければなりません。

しかし、問題を抱えていたとしても必ずしもインプラント治療を受けられないわけではありません。 インプラント治療も日々進歩しているため、適切な処置をしたのちに治療を受けることができます。 しかし、チタンアレルギーをお持ちの方は治療を受けることができないため注意が必要です。

須田歯科では、アメリカ式の最先端のインプラント治療を受けることができます。何かわからないことがあれば、気軽にご相談ください。